
英会話の秘訣は、よく使われる基本的なフレーズを身につけること。
【英語脳スピーキングー場面別基本フレーズ】では、日常的に使われる様々な場面における基本フレーズをまとめています。
この記事は「飛行機」に関する基本フレーズです。
- 飛行機に乗る
- 飛行機に乗っている(機中)
- 飛行機を降りる
まずはこの3つを英語で表現できるようになりましょう。
(飛行機に乗る)board a plane

飛行機の基本フレーズ1つ目は「飛行機に乗る」です。
これは
- board a plane
で表現します。飛行場に行くと、announcementで「board」という言葉をよく耳にするでしょう。

ポイント.get on a planeでもOK
get on a plane、board a planeいずれも同じ意味であり、特にフォーマル、カジュアル関係なく用いる事ができます。


(飛行機に乗っている)on a plane

飛行機の基本フレーズ2つ目は「飛行機に乗っている」です。
これは「on」を用いて、表現します。
- be on a plane
例えば「飛行機に乗っている時に・・・」などの表現をしたい時に役立ちます。

ポイント.be on board(the plane)でもOK
飛行機は「on」で表現する乗り物ですので、be on boardで表現してもOKです。
ただし、be on boardは船、電車でも使えますので、be on board the planeと表現しないと相手には伝わらないことがあるかもしれません。
このことを考えるとbe on a planeが最もシンプルで使いやすい表現でしょう。

(飛行機を降りる)get off (the plane)

飛行機の基本フレーズ3つ目は「飛行機を降りる」です。
これは
- get off (the plane)
で表現します。乗っている飛行機は1つしかないので、不定冠詞のaではなく定冠詞「the」をつけて表現します。
ポイント.get outではなく、「get off(the plane)」
飛行機は大きい乗り物であり、狭い閉鎖空間ではないので、上に乗っている感覚のon/offで表現します。

まとめー飛行機:乗る・乗っている・降りる

飛行機の英語表現ーplaneとairplaneとaeroplane
「飛行機」は英語でいくつか表現の方法があります。これに関しては別記事でまとめていますので、ついでにご覧ください。
ちなみに、この記事では「飛行機」を「a plane」で表現していますが、「an airplane」「an aeroplane」で置き換えて構いません。