
英会話の秘訣は、よく使われる基本的なフレーズを身につけること。
【英語基本フレーズーこれ、何て言う?】では、日常的に使われる様々な場面における基本フレーズをまとめています。
この記事は「ランチ」に関する基本フレーズです。
- ランチを食べに行く
- ランチを食べる
- “一緒に” ランチを食べる
- ランチしながら
まずはこの4つを英語で表現できるようになりましょう。
go to/for lunchーランチを食べに行く
ランチの基本フレーズ1つ目は「ランチを食べに行く」です。
今いる場所と離れているところに飲みに行く、そんな感覚で用いられるのが、
- go to lunch
- go for lunch
です。このフレーズは、
「ランチ行こっか?」
「ランチ行かない?」
など、友人・知人を誘う場合にも用いられます。
ポイント1.go for [食べ物・飲み物]は、よくあるフレーズ
go for [食べ物・飲み物]というのは、
「食べに行かない?」「飲みに行かない?」
というニュアンスを伝える時に、決まり文句のように用いられるフレーズです。
go for coffee
go for a drink

ポイント2.go to lunchとgo for lunchはほぼ同義
Nativeに視点だと、これらはほぼ同じような意味で使われているようです。


ちなみに、Google Ngram Viewerだと、go to lunchが優勢です。

https://books.google.com/ngrams
ポイント3.「外」を強調したいときは「out」をつける
これはoutの言葉の意味そのままです。
『外に』「ランチを食べに行く」ことを強調したい時は、outをつけて表現しましょう。
- go out to lunch
- go out for lunch


have/eat lunchーランチを食べる
ランチの基本フレーズ4つ目は「ランチを食べる」です。これは大きく2つの表現があります。
- have lunch
- eat lunch

ポイント.eatよりhaveがよく使われる?!
どちらでもOKですが、Google Ngram Viewerでは、eat lunchよりもhave lunchが頻度が多いことがわかります。

do lunchー “一緒に” ランチを食べる
ランチの応用フレーズです。
- do lunch
は、have lunch togetherになります。
なので、一緒にランチを食べたい時は、
Let’s have lunch together!
でもいいですが、よりシンプルに
Let’s do lunch!
と表現することもできます。

over lunchーランチしながら
overにはduring sth、while doing sthの意味があり、over[食べ物・飲み物]で食べながら、飲みながらという表現になります。
Let’s talk over coffee!
Why don’t we discuss it over lunch?
のように使います。

まとめーランチ編

4つの表現全体をみると、とにかく「鍵となる動詞」を覚えることが重要なことがわかります。
