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【英語脳スピーキングー違いは何?】neighbor・neighborhoodとneighbour・neighbourhood

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違いが分かれば、自信をもって英語で会話できる。

【英語脳スピーキングー違いは何?】では、日常で使われる言葉の違いをまとめています。

今回は「neighbor・neighborhood」と「neighbour・neighbourhood」について、その違いを見ていきます。

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neighbor(hood)はアメリカ英語、neighbour(hood)はイギリス英語

「neighbor・neighborhood」

「neighbour・neighbourhood」

の4つを見ると、neighboの後に「u」がないバージョンとあるバージョンに分けられます。

  • (uがない)neighbor・neighborhood
  • (uがある)neighbour・neighbourhood

これらの違いはシンプルで、アメリカ英語かイギリス英語かの違いです。

  • (uがない)neighbor・neighborhoodは主に米国で使われる表現(アメリカ英語)
  • (uがある)neighbour・neighbourhoodは主に英国で使われる表現(イギリス英語)

つまり、表現としてはわずか2種類で、さらにuの有無で4種類になっているということです。

  1. neighbor
  2. neighborhood

一般的にアメリカ英語はシンプルイズベスト、イギリス英語はカッチリしておりやや長くなりがちな印象があり、neighbor・neighborhoodとneighbour・neighbourhoodに関しても「uがついて単語が長くなっている」点で、その雰囲気が感じられます。

ちなみに、発音は同じです。

それでは、

  1. neighbor
  2. neighborhood

はどのような違いがあるか見ていきましょう。

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neighbor・neighbour=近くにある1つのもの(隣人・隣国)

「neighbor・neighbour」はsomeone or a country which is next to or near to anotherです。つまり「ある人・国の近くにある人・国」という意味です。

一般的にはいわゆる「隣人・ご近所さん」という意味で使われる事が多いですが、「隣国」の意味で使われることもあります。

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neighborhood・neighbourhood=近所(の人たち)

-hoodは接尾辞でthe state(状態)を示します。すなわち、-hoodが加わる事で、近くにある1つのものではなく、近くの状態=周囲の環境を表す表現になっています。

いわゆる「近所」です。

また、“近くに住む人々(ご近所さんの集合)”こともありますので、使用頻度は多くないですが、頭の片隅にいれておきましょう。

https://www.etymonline.com/word/neighborhood,
https://forum.wordreference.com/threads/compare-neighbor-vs-neighborhood.3200712/,
https://www.italki.com/post/question-394364,
https://hinative.com/ja/questions/284761

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