
違いが分かれば、自信をもって英語で会話できる。
【英語脳スピーキングー違いは何?】では、日常で使われる言葉の違いをまとめています。
「drugstoreとpharmacyは何が違うの?」
この記事では、そんな疑問にシンプルに答えていきます。
drugstore、pharmacyいずれも「薬局」を示す英語表現ですが、何が異なるのでしょうか。
drugstoreは「薬以外も売っている薬局」(アメリカ英語)
drug storeと間を空けるのではなく、drugstoreであることに注意しましょう!
drugstoreはアメリカ英語で「薬以外も売っている薬局」のことです。
日本でも、薬だけではなく、化粧品、食品など様々な日用品を扱っている「ドラッグストア」がありますが、これのことです。

drugstore
1. a shop where you can buy medicines, make-up, and other things such as…
ちなみにstoreはアメリカ英語と親和性が高い言葉ですので、drug”shop”ではなく、drug”store”という英語表現も納得です。
pharmacyは「調剤薬局」(アメリカ英語)
pharmacyはアメリカ英語で「調剤薬局」のこと。薬剤師がいて、病院・クリニックで処方された薬を受け取る場所です。カタカナ語の「ファーマシー」を名前につけている調剤薬局も見ることがあります。

pharmacy
1. a shop or part of a shop in which medicines are prepared and sold 2. part of…
イギリス英語ではいずれもchemist・chemist’s
drugstoreもpharmacyもいずれもアメリカ英語です。これらはイギリス英語でchemistあるいはchemist’sと表現します。
先に述べているように、drugstoreとpharmacyは意味が異なりますが、chemist・chemist’sはdrugstoreとpharmacyいずれの意味としても使われる英語表現です。
ちなみに「chemist」は「化学者」の意味もあります。

chemist
1. a person who studies chemistry, or a scientist who works with chemicals or…
まとめー(アメリカ英語)drugstore・pharmacy(イギリス英語)chemist・chemist’s

まとめると図のようになります。
- drugstore(アメリカ英語)「薬以外も売っている薬局」
- pharmacy(アメリカ英語)「調剤薬局」
- chemist・chemist’s(イギリス英語)上2ついずれの意味もある
これで、街で見かけるdrugstoreとpharmacyの違いもバッチリですね!

薬局って英語でなんて言うの? - DMM英会話なんてuKnow?
薬や化粧品などが売っている場所のことです。海外に行って薬が急遽必要になることもあるかと思うので、教えてください。